祇園祭くじ改め
2008年 07月 17日
顧問管理栄養士、小椋真理です
梅雨が明け、35度を超える猛暑の中、祇園祭り山鉾巡行が行われました。
巡行の一番最初の行事、「くじ改め」が四条通り京都大丸の東側で行われます。
先に決まった、くじ順をお奉行(奉行役は門川大作京都市長が務める)に改めていただき、間違いなく巡行していると確認していただいたら、正使が自分たちの鉾を呼び、巡行を続けます。
今年は息子(中学2年生)が綾傘鉾の正使を仰せつかり、大役を務めました。
綾傘鉾では手を使わず扇を使い、くじ箱の紐を解き、蓋をあけて頭にくじ箱をかざし、お奉行にくじをあらためていただきます。ここはバッチリ決まりました。
くじを改めていただいたあとも扇を使い勢いよく紐をくじ箱に回しつけます。
途中ハプニングがありましたが、勢いよく紐を回しつけることができました。
笑いとともに大きな拍手をいただきました。
そして鉾をよぶ所作。
片手で扇を勢いよくひらき、大きく扇を動かして鉾をよぶ所作が決まると更に大きな拍手を頂きました。
本当に暑かった今日の山鉾巡行、いったいどのくらい水分をとったのか・・・・
本格的な夏の到来を感じた一日でした。
by sunsyoku
| 2008-07-17 09:43
| 京都歳時記