食べる事、スポーツの事、京都の事、感じた事…なんでも書いちゃいます !!


by sunsyoku

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管理栄養士(スポーツ栄養)・北原惠です、
顧問管理栄養士・小椋真理さんがRYOUMA寮担当としてパネラーをされたので
「食育実践者向け勉強会INきょうと」に行ってきました。

最初に基調講演 「アスリートの食」ということで北京オリンピック、銅メダリスト朝原宣治氏のお話しを伺いました。
コンディションづくりに栄養は大切なので、一通りの知識を持っていらして、ご自分の直感で食時のチョイスするのが、食のスタイルということでした。常に「バランス」を考え、食べたい中でも「これはやめておいて、こっちの方がいいかもしれない!」とういう感じで選ばれていたそうです。

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北京五輪では試合当時の朝食はレトルトカレーとサトウのごはん! だったとか・・・
お聞きして「えっ、意外に単純簡単な・・・」とびっくりでした。
でも、気持ちよく試合に出て力を発揮するためには、食べたいものを食べるのが一番とおっしゃっていたのを聞いて、なるほどなと思いました。
女性の食欲に通じるものがあって感激です。

次に事例発表として「アスリート定食の取組紹介」立命館大学生協の管理栄養士・武部礼子氏のお話がありました。
武部さんは「私は毎日のハードなトレーニングをしている選手たちのサポートができて嬉しくこの仕事を誇りに思っています!」と述べられ、正に私たち管理栄養士の“はりあい・生きがい”を代弁してくださった気がします。

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日々学生さんに、必要な栄養的な知識を繰り返し繰り返し頭に入れるようにしています、
また試合観戦で、選手の活躍ぶりを見ることにより後の栄養サポートに生かせますし、もちろん選手とのコミュニケーションも増えるとおっしゃっていました、これぞ私たちの日々の仕事そのものですね。


最後に意見交換会 「ごはんを中心としたバランスのとれた食事」パネリストとしてサン食品顧問管理栄養士の小椋真理さんが応える形で進められました。
RYOUMA寮では毎月のセミナーで栄養的な情報提供を行っていますが
自分でも工夫してほしいということで、情報提供は9割程度で、残りの1割は自分で考えるような提供の仕方をしています。
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また選手たちの意識にはチームを率いる監督やコーチの考えによって大きく左右されます、RYOUMA寮では監督・コーチ・選手すべてが情報の共有をしているのが素晴らしいと述べられました。


朝原氏。武部氏などのお話を拝聴して、
多くのスポーツ栄養に関する情報のなかから、それを自分にあったものにするには選手個々の知識・教養・環境・経験かと感じました。

スポーツ栄養に携わる者(管理栄養士・栄養士・サン食品工業)の使命として、
一人でも多くのアスリートが短い期間に自分をコントロールできる能力を養うことができるように、食事を通じて信用信頼を得ながら情報提供を地道に遂行していくことの大切さを再認識いたしました。
料理の調理能力・コミュニケーション力・計算力に加えて、選手の立場・気持を推しはかり助力していく能力(ムズカシィ・・・)などを養っていくスポーツ栄養士としてのやりがいを感じ、誇りにしていけるように頑張りたいと思いました。 ガッツ!
by sunsyoku | 2010-07-10 13:00 | カルチャー